おそらく、私が外食で利用する店の中では、イタリアンがダントツに多いのではないでしょうか。イタリアンは、大勢でわいわい楽しむのもよし、恋人同士や夫婦で水いらずの時を過ごすのもよし、ひとりのランチを手軽に気軽に楽しむのもよし、という、いろいろな楽しみ方ができるジャンルの料理だと思います。
超人気のジャンルですから、店の数が圧倒的に多いのも、魅力と言っていいでしょう。
私はランチによく利用する東村山のイタリアンのお店は、数々の店の中でもトップクラスに美味しいと思っています。
トマトベースのパスタが大好物ですが、トマトとモッツァレラチーズとのコンビネーションが最高に美味だと思っています。そこに、ハーブがアクセントになっているパスタを、良く注文します。
さんさんと降り注ぐ太陽のイメージが、イタリア料理にはありますよね。野菜にこだわったお店も多く、すっかり定番になったバーニャカウダで、多種類の野菜をたくさん食べることができるのも、健康志向の強い日本人にはうれしい特徴と言っていいでしょう。
そして、お酒はもちろん、ワイン。ローマ神話に登場する「バッカス」は「酒神」ですが、そのお酒は葡萄酒の事です。つまり、古代よりイタリアを代表するお酒は、ワインだったんですよね。
イタリアワインで楽しむトマトなど野菜たっぷりのイタリア料理、私にとって至高のグルメですが、それがリーズナブルに味わえるのが、イタリアン嬉しいところと言っていいでしょう。
最後にもう一つ、オリーブオイルの味わいと健康効果も、忘れてはいけませんね。
