チェーン店の洋食ももちろんおいしいですが、私は「町の洋食屋さん」の料理が大好きです。
そんな私の「大好き洋食メニュー・ベスト3」を紹介しましょう。
まずは、「牛肉のカツレツ」。「カツ」と言うと、今はほとんど「とんかつ」になっていますが、別に豚肉限定のメニューではありません。牛のカツレツもありますし、私は豚よりも牛のカツレツが好きなのです。
子牛のカツレツにトマトベースのソースがかかっている料理がベストですが、いわゆる「ウィンナーシュニッツェル」のような、シンプルな味付けのものもおいしいと思います。いずれにしても、牛のカツレツは、「町の洋食屋さん」ならではのメニューということができるでしょう。
2つ目は、クリームコロッケ。クリームコロッケはスーパーマーケットなどでもかんたんに手に入りますが、洋食屋さんで食べると格別の味わいがあります。クリームコロッケは普通のコロッケに比べると、上手に作るのがむずかしいため、家庭料理にはなかなかなりません。
また、何といっても「作り立て」がおいしいので、洋食屋さんで食べるのが間違いなくベストなのです。
3つ目は、ハヤシライス。そのお店の個性や主張が一番出やすく、そのお店と自分の舌の相性を知るのに最適な料理がこれだと思います。
胃袋が大きければ一度に全部食べてしまいたい、これが私の「洋食屋さんのメニュー、ベスト3」でした。
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